リフォーム費用の相場を検証、0円で行う方法もご紹介!
「リフォームしたいけど、費用がいくらかかるのか、よく分からない」
「リフォームの相場って、いくらなんだろう?」
そう思っておられる方は、少なくないと思います。
そこで、この記事では、気になるリフォーム費用の相場を、工事別にまとめてみました!
また“正しい”見積書の見方や、コストダウンのマル秘テクニック、優良リフォーム業者を見分けるポイントなどなど、一般の方が疑問に感じている点についてもまとめてみました。
最後には、負担0円の無料でリフォームを行う秘密の方法についてもお話ししますので、ぜひあなたのリフォームにお役立て下さい。
目次
目次
1. リフォームって、いくらかかるの!?
リフォーム費用は施工内容によって大きく変わります。
たとえば、キッチン交換の場合「ガスコンロをIHに変える」という工事なら、材料費(IHコンロの代金)と工事費で約25万円程度です。
しかし、壁付けのL型キッチンを流行のアイランドキッチンに変更し、それに伴いキッチンとリビングを一体化し、内装を一新する・・・という大掛かりな工事なら、数100万円考えておく必要があります。
「どこをリフォームしたいか、そしてどのようにリフォームしたいか」によって、リフォーム費用は決まります。
1-1. いくら掛かかるのか?事例からみる費用の相場とは
家電屋に行くときには「価格.com」をチェックする方が多いと思いますが、リフォーム費用を検討する時にも、結構役に立ちます。
特に、住宅設備・リフォームのカテゴリーでは、過去の事例を集計し、リフォームの種類とその価格相場をまとめています。
ここでは、その結果をもとに「どこを」「どのように」リフォームすれば、いくら掛かるのかを明確にしていきます。
キッチン
システムキッチンのビルトインオーブンやコンロの入れ替えだけなら、コンロのグレードにもよりますが10万円前後から準備されています。
システムキッチンの交換は50万円からです。サイズを変えたり、場所を移動する場合は、その分の費用も掛かります。また、システムキッチンを新しく設置したり、増設する場合は100万円を考えておく必要があります。
そんなに予算がないという方には、ブロックキッチンを増設するという奥の手があります。システムキッチンの簡易版のような仕様なのですので、お値段もお手頃、それでいて機能は大きく変わりません。
バス
浴槽や給湯器の交換だけなら30~40万円ほどです。しかし、ユニットバス全体を新調する場合は100万円前後掛かることが多いようです。
トイレ
便座に洗浄機能をプラスする程度の小規模なものなら、約10万円プラス、コンセントの増設費用で十分です。
便器を洋式へと交換する場合と壁紙や床材の変更では、グレードによって開きがありますが、20~60万円掛かります。和式から洋式に変える場合は、30~80万円が相場です。
洗面所
洗面台の交換は、サイズを変更しない場合は10万円からです。サイズを変更する場合、それに伴い、床や壁の工事も必要になるので、25万円が最低ラインとなります。
カウンター台や洗面ボウルなどを自由にカスタマイズしたい場合、40万円はみておく必要がありそうです。
リビング
天井や壁のクロス張替えは、部屋の広さやグレードにより、数万~10万円程度。床のフローリング張替えも、やはり面積とグレードによりますが、20万円前後が相場です。
床暖房の導入は、電気式はおよそ40万円から。温水式はおよそ60万円から。電気式の方が導入費用は安く済みますが、温水式の方がランニングコストは抑えられます。ここは悩みどころです・・・
ダイニング
ダイニングの場合は、キッチンやリビングと同時にリフォームする方が多い傾向にあります。
仮にダイニングのみで計算した場合、簡単な壁・床の張替えなら20~50万円ほどで可能です。
カウンターを増設する場合は50万円から掛かります。さらに、リビング・キッチンとの間取り変更を行う場合、その分費用が上乗せされます。
洋室
二重窓の導入は6~7万円ほどです。また、寝室や子供部屋は「床・壁・天井を自然素材に」という方が多いですが、グレードや部屋の広さにより、20~30万円ほど見込んでおきましょう。
和室を洋室にする場合、天井や収納も全て変更するため、50万円は考えておく必要があります。
和室
ふすま紙や壁紙、畳の交換は、6畳間の場合ですが、約20万円あれば可能です。最近はリビングに畳スペースや小上がりを作るのが流行していますが、およそ40万円から用意されています。こちらは、広さやグレードによってお値段が変わります。
玄関
ドアの交換は、グレードにより20~50万円ほどです。収納を増やす場合は、10~20万円ほど掛かりそうです。
廊下
もっとも多いのは手すりの設置です。1mあたり1~3万円掛かります。クロス・床材の張替えは10万円からです。
さらに壁面収納を導入する場合、増設や電気配線工事もあるため、およそ50~60万円掛かります。
階段
手すりを付けたり、すべり止めを付けたりするには、それぞれ10万円程度で可能です。板材や壁クロスの張替えは40万円前後が相場となります。
勾配を変えるリフォームは、もとの階段を解体して作り直すことになりますので、100万円以上見込んでおきましょう。
外壁
30~40坪の2階建て住宅を例にすると、雨が侵入しやすい窓枠・つなぎ目のシーリング(すき間をコーキングなどで埋める工事)は25万円ほどです。
外壁塗装は塗料のグレードにより、およそ100万円からです。そして、外壁の張替えは150万円以上掛かります。
屋根
屋根の塗り替えのみなら、広さや塗料のグレードにもよりますが30万円程度からあります。しかし、補修工事もいっしょに行う場合、50万円以上見込んでおきましょう。
全面を葺き替える場合、100~200万円はみておく必要があります。
ベランダ
床の張替えや屋根の取付けは、20万円前後が相場です。ベランダを丸ごと取り替える場合は、30万円以上掛かります。サンルームの取付けは、およそ40万円からとなります。
エクステリア
門扉の交換やカーポートの設置は10万円台から可能です。家の周りにフェンスを設置するのは、広さやグレードにより50万円以上掛かります。
門から玄関までのアプローチを一新するのは、100万円以上掛かりそうです。
庭
芝の貼付けは1㎡あたり5,000円~1万円です。ウッドデッキの新設はおよそ30万円から。さらに手すりをつける場合、50万円ほどになることが多いようです。
スケルトンリフォーム
スケルトンリフォームとは、住宅を骨組み・構造体の状態まで一度解体し、そこから新しく中身をつくり直すことです。表から見えない配管などもすべて刷新し、間取りもゼロから設計します。費用は1㎡あたり10~15万円が相場です。
1-2. 工事費用以外にかかる「諸費用」って何?
リフォームにかかる費用は、新しい設備費用(例えばクロスの貼り替えをした場合はクロス代、システムキッチンを導入した場合はキッチン代)や、工事の手間賃だけではありません。契約や事務手続きにかかる諸費用も、頭に入れておく必要があります。
まず、工事契約をリフォーム会社と結ぶ際には印紙税がかかります。
経済取引の際に作成される文書にかかる税のことです。郵便局などで売っている収入印紙を契約書に貼付・消印することで納めます。
また、施工のスケジュール管理や、工事に用いる建材・工事用品などの運搬にも費用がかかります。
これらの諸費用は工事内容や業者によって異なりますが、工事費用のおおよそ5~15%程度が一般的です。
ただし、業者によって予め工事費用に含んで価格設定している場合もありますし、名目も決まった形があるわけではなく、「現場管理費」「諸経費」など様々です。したがって、一概に「高い」「安い」と判断できるものではありません。
業者に見積もりを出してもらったら、何にいくら必要なのか、納得いくまで説明してもらいましょう。
さらに、もしリフォームローンを利用する場合、ローン契約にもやはり印紙税がかかりますし、ローン事務手数料や保証料、保険料といった費用が必要になります。
とくに借入金額が大きい場合は、リフォームする住宅を抵当に入れるため、抵当権の登録免許税や登記手数料も掛かります。話していて、頭が痛くなってきました(笑)
ローンを借りる際の事務手続きを、金融機関にしてもらうための手間賃のことです。料金設定は金融機関によって異なります。「借入金額に関わらず3万円」など定額の場合もあれば、「借入金額の2%」という場合もあります。
もしローンが払えなくなったとき、返済を保証会社に肩代わりしてもらうための保証料のことです。金融機関によっては、金利に含まれている場合もあります。
事故や病気で万が一のことがあった場合、保険会社に代わりに返済してもらうための保険料です。金融機関によっては金利に含まれている場合もあります。
借入が高額の場合、リフォームする住宅を抵当に入れるケースがあります。(有担保型リフォームローン)その際、借入金額に応じて税金が掛かります。
抵当権設定登記の事務手続きを、司法書士に代行してもらうための手数料となります。
リフォームローンを利用する際は金利ばかりでなく、こうした諸費用も踏まえて検討する必要があります。
低金利が魅力で選んだけれど、諸費用を含めると結局は金利の高いローンと変わらなかった・・・という失敗例もありますので、注意が必要です。
2. これから見積もりをする方に、2つのポイント
これまでは一般論や目安の費用、相場についてお話ししてきました。しかし、実際に自分が行いたいリフォームの費用を確かめるには、業者に見積もりを出してもらう必要があります。
ここで、見積もりを有効に活用するために、2つのコツがあります。 そのポイントとは・・・
2-1. 「どこを」「どのように」リフォームしたいのかを明確にすること
見積もりをする上で一番大事なことは、どこを、どのようにリフォームしたいのか、イメージを明確にすることです。
そうしなければ、あとになって「あれも、これも」と増設により、費用がかさむ可能性がありますし、見積もりを依頼する業者にも迷惑がかかります。
まずは、リフォームによってどんな住まいにしたいのか、理想の姿を描いてみましょう。
そして、見積もりが予算オーバーの場合、たとえば「キッチンはもっとシンプルな機能のものでもいいかな」とか、「和室は現状のまま活用しよう」とか、計画を練り直せばよいのです。
その際、見積もりを出してもらった業者にもアドバイスをもらってみましょう。その提案の仕方によって、業者の技術力や相性を測ることができ、業者を選ぶ指針の一つとなります。
2-2. 3社から、相見積もりを取ること
見積もりを複数社に依頼することを、相見積もり(あいみつもり)といいます。
相見積もりのメリットは、自分が望むリフォームの適正価格が分かることです。1社だけでは、高いか安いか見極められませんが、比較対象があれば判断材料になります。
デメリットは、あまり何社にも頼みすぎると時間が掛かりすぎて、逆に判断に迷うことです。
実際に現場を見なければ、正確な見積もりを出すのは難しいですので、10社に頼むとしたら、10回業者の訪問を受けます。そして、各社バラバラの見積書を書いていきます。
見積書のフォーマットは業者によって異なりますから、何社分も確認するのは一苦労です。
それに、何度も同じやり取りをすることで疲れ果ててしまい、結局どれを選んで良いか、判断できなくなってしまった、というケースも多いようです。
公益財団法人の住宅リフォーム・紛争処理支援センターでも、「見積もりは3社程度が良い」としています。
国土交通省所管の住宅に関する相談窓口です。住宅購入やリフォームの疑問や不安、トラブルの相談を広く受け付けており、HPでは住まいに関するお役立ち情報も掲載されています。
なお、出してもらった見積書を他の業者に見せるのはやめましょう。これはNGです!
「○○社はこのリフォーム内容で、△△円だ」と同業他社に教えてしまうのは、情報の流出になります。
他社の見積書を見せたために、その業者との信頼関係が失われる危険性もあります。とくに値引き交渉に利用しようと考えるのは、あまり得策ではありません。
3. 見積書の正しい読み方
見積書には工事内容をが記載されているため、専門用語が多く、少々分かり難いこともあります。ここで“正しい”読み方について、おさらいしておきましょう。
見積書を理解しておかなければトラブルの元になりかねませんので、細かいところまで、しっかりと把握しましょう。備えあれば、憂いなしです!
ついでといっては何ですが・・・ここでは悪徳業者に騙されないための見積もりの2大読み解きについてもご紹介します。
3-1. 見積書の明細をよく見ると
業者を決める際は、必ず複数の業者から見積もりをとって比べましょう。少なくても3業者から見積もりを取ることをおススメします。
なぜならば、3業者の見積り金額が分かれば、その平均金額が修理費用の相場であることが想像できるからです。この時、リフォーム項目の内訳もしっかりと確認することを忘れないで下さい。その理由は、これからご説明します。
注)悪徳業者の見積書と見比べて下さい!
工事の内訳に「リフォーム工事一式」とだけ書かれている見積書や諸経費が高額な見積書であれば、それは悪徳業者である可能性が非常に高いです。
ドンブリ勘定的に適当な見積り金額を書いていると思われます。また、リフォームをしたいというあなたの夢に付け込んで、ワケのわからない工事が追加で記載されている場合もありますのでご注意ください。
3-2. 大幅な値引きには注意が必要
いきなり大幅な値引きをしてくる業者も要注意です。数万円程度の値引きなら理解できますが、2~3割も値引きする業者がいます。中には5割引きという信じられないような値引き額も。
元々の見積り金額は一体何だったのか?ということになります。かなりの割増し金額であったことは間違いありません。
リフォーム費用を1円でも安くするためには、見積りの際は「値引きありき」で値引き交渉に挑む必要があります。しかし、問題はその後です。値引き額があまりにも多額である場合には、悪徳業者である可能性が高いので、リフォーム工事も手抜きをされる可能性があります。
よって、大幅な値引きをする業者は、最初からお断りする方がよいと思います。
一番見積り金額が低い業者は、手抜き工事をする可能性大
極端に低い見積り金額を提示した業者もお奨めできません。手抜き工事をされてしまう可能性があります。屋根リフォームの場合、リフォームした箇所を目視できないことがほとんどです。
例え、写真などで外側を確認できても、瓦の下や棟板金(屋根頂上部の金属板)の内側がどのようにリフォーム施工されたのかは全く把握できません。リフォーム業者は、手を抜こうと思えば、いくらでも手を抜き、材料費も安くすることが可能です。
屋根のリフォームに関しては「安かろう良かろう」は絶対にありません。この私が断言します!
4. コストダウンのマル秘テクニック
見積もりを見ると、想定していた金額より高くついてしまった・・・そんな時、限られた予算の中でリフォームを成功させるには、どうしたらよいでしょうか?
プランを考え直すか、値引きをお願いするか・・・。いずれにせよ、まずは見積もりをとった業者に相談してみると良いと思います。その際、次の3つの準備をすると効果的です。
その1. 予算を明確にする
その2. リフォームプランに優先順位をつける
その3. DIYも考える
順に説明させていただきます。
4-1. 予算を明確にする
ズバリ!単刀直入に「自分の予算は○○円です」と明示することです。
例えば、自分は200万円が予算の上限と考えていたけど、見積もりをとったら220万だった。そんな場合は「予算は200万円と考えていたのですが」と正直に言い、この予算内で収まる方法はないでしょうか?」と交渉するのが、実は一番スマートな交渉術です。
業者側としては「それならキッチンをこちらの商品にすると、ご予算に収まりますよ」とプラン変更を提案するにせよ、値引きをするにせよ、予算が分かっている方が対応しやすいのです。
漠然と「もう少し負けてくれませんか?」と言うのでは、業者のアプローチも探り探りになってしまいます。
スムーズに話し合いを進めるには、少し抵抗があるかもしれませんが、自分からはっきりと予算を伝える方法もアリです。
なお、先程も述べましたが、値引き交渉で他社の見積書を見せるのはやめた方がよいです。かえって信頼関係が損なわれる危険性があります。
4-2. リフォームプランに優先順位をつける
予算をはるかにオーバーしてしまったら、プランを考え直してみる必要があります。その場合、考え方は2つあります。
4-2-1. リフォームのグレードを下げる
たとえば「キッチンはもっとシンプルな機能でいいかな」という風に、工事箇所はそのまま、新しくする設備の一部または全部をリーズナブルなものに変更する方法です。
4-2-2. 範囲を限定する
「和室は現状のまま活用しよう」というように、工事箇所を減らす方法です。
この際、自分の理想を漠然とあきらめるのではなく、本当に行いたいリフォームは何なのか?ゆずれない箇所はどこなのか?当初の計画を原点に戻って、突き詰めていくことが大事です。
「ここは絶対ゆずれない!」
「ここの設備はそんなに高機能じゃなくていい」
こんな感じで、自分の計画をもう一度よく見直してみると、優先順位が見えてくるはずです。
そしてその答えを業者に伝え、新しいプランについて、プロのアイデアを聞いてみましょう。 また、このときの対応で、業者の技術力や相性が分かります。
このように、考えようによっては、業者選びの判断材料となるメリットもあるのです。
4-3. DIYも考える
近年、話題のDIY。「難しそう!」「面倒臭い」と思うのは最初だけ、やってみれば案外ハマってしまうのがDIYです。
手作りの家具や設備は、手をかけた分だけ愛着も湧くものです。何しろ、世界にたった一つのオリジナルですから!
自分でもできることはないか、一度業者に聞いてみましょう。あるいは、インターネットやYouTubeで調べてみると、How to 映像や体験記を読むことができますので、それを参考にチャレンジしてみるというのもアリです。
一度、壁紙の張り替えを自分でされたお客様がいましたが、あれには驚きました。あちこち隙間が空いていましたが、ご本人はいたくご満悦の様子でした。
しかし、YouTubeを見てつくづく思うのですが、本当によい時代になりました。スマホ片手に映像を見ながらリフォームができる、新しい時代が到来したと言っても過言ではありません。
5. 負担金0円の完全無料で自宅をリフォームする裏技
5-1. 火災保険を使って、無料で自宅をリフォームする
リフォームに掛かる費用と相場を、プロの視点から検証して突き詰めると、最後には「0円で行うリフォーム法」に到達します。
具体的に言うと、火災保険を使って、リフォーム費用を捻出するという裏技中の裏技です。
厳密に言うとリフォームではなく「修理」なのですが、新価保証により、新品の材料を調達できますので、ほぼリフォームのような状態になります。
また特に屋根の修理など、100万円単位の修理費用を0円にできるので、お客様にこの方法を紹介するととても喜ばれます。
火災保険には「風災保証」という項目があり、台風や春一番などの大風により被害を受けた箇所は、無条件に修理費用を保証してもらえます。
詳しくは、「必見!火災保険を使って、屋根修理を無料で行う方法」の記事で紹介していますので、ぜひご覧下さい。
5-2. 火災保険の申請の仕方が分からないという方には・・・
しかし、そうは言っても火災保険を申請する方法なんて分からないし、難しそうだしと尻込みされる方が大半です。
無理もありません。車の保険は板金屋が代わりに書類を書いてくれますが、火災保険を代わりに書いてくれるリフォーム業者など、今までにいなかったからです。
お客様は申請の方法も分からず、保険も使うことができず、途方に暮れているというのが実情でした。
しかし、そんなあなたに朗報です!私たちハウス情報ドットコムが、「火災保険の申請代行から家の修理までをパックにして、あなたの自宅を無料でリフォーム」するサービスを始めました。
このサービスの何が凄いのかというと、わずらわしい火災保険の申請書類から解放されるばかりでなく、負担金0円の完全無料で自宅のリフォームができることです!
私たちは、これまでに1,000件以上の家を修理してきましたが、お客様からお金をいただいたことは、ただの一度もありません。全て火災保険で賄ってきました。
お客様からお金をいただかずに、家の修理を行う。これが私たちの誇りでもあります。詳しいことは「火災保険を使って、屋根の修理を無料で行う「専門業者」とは」の記事でお話ししていますので、参考にして下さい。
6. 優良リフォーム業者、8つの共通点
リフォーム業者を選定する際は、次の8つのポイントをチェックしましょう。
② 工事内容や費用の内訳を詳しく説明してくれる
③ 相談や打ち合わせに真摯に対応してくれる
④ 工事期間中、騒音やにおいなどの発生について近隣に配慮してくれる
⑤ トラブルがあったとき誰が対応してくれるか、責任者がはっきりしている
⑥ 工期が延びる場合の補償や対応について取り決めがある
⑦ アフターフォロー、万が一の壊れが生じた場合の保証が充実している
⑧ 地域の評判が良い
住宅リフォーム・紛争処理センターによると、2016年の相談件数は前年度比16%増の31,125件であったそうです。大切なお住まいのことですから、クレームなどない、信頼できる業者に任せたいものですね。
ちなみに悪徳業者を見破る方法として、「屋根修理の詐欺被害に遭わない、たった1つの確実な方法」という記事を書きましたので、ぜひご覧下さい。
7. まとめ
以上ここまで、リフォーム費用の相場と業者探しのコツについてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
「リフォームを考えているけど、何にいくらかかるのかが分からない」
「工事をお願いするかも決めていないのに、見積もりや相談を頼んでもいいものか?」
「信頼できる業者はどうやって見つければいいのだろう」
そんな、あなたの不安は解消されましたでしょうか?
「まずは、話だけ聞いてもらいたい」とお考えの方は、ぜひ私たちハウス情報ドットコムにご相談ください。
全国対応で、専門コーディネーターが、あなたの「理想の住まいづくり」のご相談に乗らせていただきます。売り込みは一切しないことをお約束しますので、安心してご相談下さい。
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