全ての水漏れに対応する方法とは・・・
「あっ、また水が漏れてる!」
蛇口の水漏れ、トイレの水漏れ・・・水漏れにも色々ありますが、この程度の水漏れなら工具さえあれば、DIYで素早く対応できるものばかりです。心配には及びません。
しかし、これが究極の水漏れ、つまり「雨漏り」となると話は別です。
この記事では、簡単な水漏れをDIYで修理する方法を最初にお話しします。そして、雨漏りを負担金の0円の無料で修理する秘密の方法についてお話しします。水漏れの対処法全てを網羅していますので、ぜひ参考にして下さい。
目次
1. 水道からのポタポタ水漏れ
水道からの水漏れは、大した問題ではありません。しかし「ピチョッ、ピチョッ」と一日中続くと、文字通り“雨だれ”のように、心にダメージを与えるものです。
ここでは、水道の修理の手順を写真付きで解説している記事を紹介させていただきます。
主に必要な工具は「ウォータープライヤー」のみです。
これさえあれば、水漏れ修理全般に対して対応できます。次にご紹介するトイレの水漏れ修理も同様です。水漏れ修理の必需品と言って良いでしょう。
Amazonでもお近くのホームセンターでも購入できますし、手軽なものなら500円くらいで置いています。
水道からの水漏れ修理法は、「写真で見る!水道&蛇口 修理法」のページへ
当ブログおすすめ、Amazonの「ウオータープライヤー」です。
2. トイレの水漏れ
トイレの水漏れも大きな問題ではないかもしれませんが、常に心配事のタネとなり、心に蓄積していきます。
トイレの下にバケツを置いて、しのいでいる方もいるみたいですが、あまり建設的な方法とは言えません。なぜなら、修理はてとも簡単だからです。DIY歴0年の小学生の娘でも簡単にできました。
ここでも、トイレの水漏れ修理の手順をマンガで解説している記事を紹介させていただきます。こちらはマンガで紹介していますので、とても分かりやすいです
トイレの水がずっと流れ続けるというトラブル全般にも対応していますので、とてもオススメなページです。
トイレの水漏れは、「まんがで読む!トイレの水漏れ 修理法のページ」へ
3. 水漏れも動画の時代!
「水道の水漏れ」も「トイレの水漏れ」も、今は動画でその方法を見ることができる素晴らしい時代になりました。
YouTubeにアクセスし、キーワード「水道 水漏れ 修理」や「トイレ 水漏れ 修理」で検索すれば、ダイレクトに修理を行っている動画が流れます。
しかも今はスマホの時代です!水道やトイレの前で直接動画を観ながらDIYで修理ができるという、本当に良い時代になりました。
文明の利器は有効に使えば、生活は豊かになりますが、スマホを落として水浸しにしないようお願いします(笑)
4. 究極の水漏れ「雨漏り」の修理
一方、こちらは一筋縄ではいきません。雨漏りの修理は、私たちプロにとっても最も難しい修理です。当然、費用もかります。
しかし、この雨漏りの修理を負担金0円の実質無料で行う秘密の方法があるのです。
その方法について、これから詳しくお話しします。
5. 雨漏り修理費用の相場
業者が行なっている雨漏り修理の相場は、以下のようになっています。
コーキング修理 | 3万円~25万円 |
屋根修理 | 20万円~100万円 |
屋根葺き替え | 100万円~300万円 |
外壁修理 | 20万円~200万円 |
※ 一般的な住宅規模(10坪~30坪)で計算しています。
※ 修理方法や修理範囲等によって金額は大きく異なります。
※ 足場費用が含まれていない場合もあります。
こちらを「負担金0円の無料で修理していく」というのが、あなたのの目的地です。さあ、これからがこの記事のハイライトです!
6. 雨漏り修理費用を0円にする方法
雨漏りが始まったら、慌てず騒がず、まずは修理費用0円で雨漏りを修理する方法にトライする必要があります。その方法とは、「火災保険を使って、雨漏りを修理する」ことです。
もっと詳しく説明すると、火災保険の「風災補償」を使って、雨漏りを修理するということです。
風災補償とは、強い風が原因で屋根や外壁などの住宅に損害が発生した場合に、その損害額(修理費用)を保険会社が肩代わりするというものです。
どの火災保険でも、この風災補償は、ほぼ100%自動で付いています。もし、火災保険にご加入でしたら、保険会社のホームページやパンフレットで確認してみましょう。
出典 http://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/sumai/sche/wind/
※平成26年7月1日に更新され 表示が異なっています。
ただ、1つだけ注意点があります。それは「風災補償」という名称通り、強い風によって発生した雨漏りのみが、この保険の補償対象だと早合点してしまい、申請を諦めてしまう方が多いということです。
あなたが思っている以上に、住宅は強い風の影響を受けています。特に屋根は、そのほとんどが風災に遭っているとい言っても言い過ぎではありません。
私たちが調査をしてみれば分かりますが、雨漏りは“ほぼ100%”と言って良いほど、風によって影響を受けている箇所がいくつも見当たります。よって、まずは雨漏りの調査を行うことが第一の対応です。
この火災保険の風災補償を活用すれば、100%合法的に、雨漏り修理費用が負担金0円の完全無料でできてしまいます。その詳しい仕組みについては「必見!火災保険を使って屋根修理を無料で行う方法」でお話ししていますので、ぜひ参考にして下さい。
7. 火災保険を使って、雨漏りを修理する専門業者とは?
雨漏りの修理をする際の7つのポイントについて詳しくお話ししましたが、いかがだったでしょうか?
「そうはいっても火災保険を申請する方法が分からないよ」とおっしゃる方は、雨漏り修理業者をお選びの際に、ぜひ「火災保険を使って、屋根を修理する専門業者」に依頼すると良いかと思います。
面倒な保険会社との折衝や書類の提出などを代行してくれた上に、負担金0円の完全無料で、雨漏りをしっかりと修理してくれます。
8. まとめ
究極の水漏れである、「雨漏り」の概要と、無料で直す修理法について、色々とお話ししてきましたが、詳しく知りたい方は、上記のリンク先をご覧ください。どのリンク先も有益な情報が満載の記事です。
また、最も肝要な点は、「雨漏りはお金を払って修理してはいけない」ということです。97%の雨漏りは、風害によるものです。よって、火災保険の「風害補償」を使って、無料で修理するのが最善の策かと思います。
この記事が、あなたのご自宅の雨漏りを直すための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。
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