今日は、堅苦しいお話から少し脱線して、のび太くんの家・・・つまり「野比家」についてお話しします。
誰でも一度は目にしたことのある国民的なマンガ「ドラえもん」ですが、実は生誕45周年を記念して、意外な新事実が色々と分かっています。
野比家は貧乏だと思われがちですが、実は時価総額2億円の家だったり、2階には謎の部屋があったりと、野比家には様々な不思議が多いことも事実です。
この記事では、そんな野比家の謎に迫ります。
目次
1. 野比家の謎、その間取りを大解剖!
まずは、野比家の住所を見てみましょう。のび太は「東京都練馬区月見台すすきが原」に住んでいます。
野比家は普通の家だと思っている方が多いようですが、間取りを見る限り、大きな庭があり、応接室まで付いているため、大邸宅であると言っても言い過ぎではありません。
しかも、それが東京都の練馬区にあるんです。この時価総額を計算すると約2億円超だと言うことが分かります!
まずは、野比家を玄関から探索していきましょう。
2. 野比家を探索しよう
ドラえもんの作者、つまり藤子先生は野比家の間取りを、正確にマンガで再現しています。首尾一貫して、同じ間取りで漫画が描かれ続けているのです。
これだけ間取りの描写が正確なマンガは他に「サザエさん」くらいしか見当たりません。ああ、ちびまる子ちゃんもそうでした(笑)
野比家を3D映像化した動画をご覧下さい。
3. 野比家、1階の間取り
野比家の1階の間取りを見取り図にしてご紹介します。
上記の動画では、台所に近い和室が「おばあちゃんがいる部屋」という設定でした。現在は、パパとママの部屋になっています。
そして、のび太くんは居間のことを「テレビの部屋」と呼んでいますが、現代的な間取りはLDKが主流になっていますので、居間が台所から離れているというのは、現代人にとって不思議な感じがします。
また、のび太くんは応接室のことを「洋間」と呼んでいました。立派なソファーセットがあります。応接室がある家なんて、現代でもそうはありません。野比家は間違いなく都内にある庭付きの大邸宅だと言って良いでしょう。
4. 野比家、2階の間取り
野比家の2階の間取りを見取り図にしてご紹介します。
2階には、最も頻繁に登場するのび太とドラえもんの部屋があります。
そして、もう一室の「謎の部屋」と呼ばれている部屋。これまでに1回しか出番のない不思議な部屋があります。第5巻の「ドラえもんだらけ」でのび太が寝るために使った部屋です。
先程の動画では、ドア仕様でカーペットでした。整理ダンスがいくつかおいてあり、物置として使われていた可能性もあります。
5. 野比家の生活動線は?
キッチンと食事をするところ、脱衣所と洗濯をする場所をまとめてあるので、家事はしやすい生活動線が確保されていることが分かります。
また、洗濯物を干す場所は、おばあちゃんの部屋を通り抜けたところにあるものと思われます。ひとつ部屋を超えなければならないというのは、あの磯野家と同じです。
おばあちゃんが生存していた頃は、多少おばあちゃんに気を使って、居間経由で洗濯物を干しにいかなければと、遠回りをしていたこともあったでしょう。
その後、その部屋はパパとママの部屋になったので、家事をするには申し分のない生活動線が確保されたことが予想されます。
こうやって考えてみると、野比家も奥が深いです。
6. なぜ、ここまで間取りが正確なのか?
私が不思議で仕方がないのは、野比家の間取りは、何十年もの間不変で、どうしてここまで正確に再現され続けているのかという事です。
先程も紹介しましたが、45年間、首尾一貫して彼らの生活空間は、同じ間取りで描かれ続けています。これは凄いことだと思います。
恐らく、この家は作者である藤子先生の実家の間取りか、または彼が思い入れの強かった家(例えばトキワ荘など)をイメージしながら描き続けたものではないかと思われます。
その証拠に、「おばけのQ太郎」や「キテレツ大百科」など、のび太と同年代の子どもが登場するマンガには、ほとんどこの間取りが使われています。
藤子先生が亡くなった今となっては分からないことですが、謎は謎のまま、残しておいた方がロマンがあると思いますので、この話題は一旦お休みにしましょう。
7. 野比家と火災保険の不思議な関係
ドラえもんの第6巻で、野比家が台風の被害に遭いそうになる一幕があります。また、雨漏りの様子は、何度も出てきます。
「うちは赤字で、修理するお金もないのよ!」ママのフラストレーションが絶頂に達しますが、実は、この雨漏りを負担金0円の実質無料で修理する秘密の方法が存在するのです。
それは「火災保険を使って、その保険金で屋根を修理する」という方法です。のび太くんのママにそっと伝えてあげたい生活の裏技です。
この記事をここまで読んでくれたあなただけにお話ししますが、のび太くんのママ同様、家の修理費用に頭を痛める方は大勢います。
そんな時に「家や屋根の修理代が0円になる」そんな方法があったら、それはまさしく「ドラえもんのポケットから出る道具」のような便利さを、私たちに提供してくれるはずです。
その手順や方法については、こちらの記事「必見!火災保険を使って、屋根修理を無料で行う方法」で詳しくお話ししています。下の動画もぜひ、参考にして下さい。
8. のび太くんのママを助けたい!
初めてこの漫画を読んだのが小学3年生の頃、つまりのび太くんと同じくらいの年齢の頃です。それから30年が経過し、今では私もママやパパの年齢になりました。
この年齢になって感じることではありますが、家計が苦しい上に家の修理に数十万円、場合によっては数百万円持って行かれては、生活そのものが成立しなくなるので、言いようのない不安に襲われます。
ママの機嫌が悪くなり、のび太くんに八つ当たりしたくなる気持ちも分かるというものです。
火災保険を使って雨漏りや家の修理を行えば、時価(現在の価格)で、最新の材料を提供してもらえますので、実質、修理箇所がリフォームされた状態になります。
しかし、保険の申請などが分からないし、面倒臭いという方も大勢いらっしゃいます。そこで、あなたの要望を、建築界のドラえもんと言われた、この私が叶えます(笑)
昔と違って、現代のサービスは便利になっており、引っ越しなども全てオートメーション化しています。サービスを使う側は、高見の見物です。
この「火災保険を使って、家を無料で修理する方法」もお客様にとって、簡単に利用できるものでなければと常々感じていました。
そこで、私たちは、保険の申請代行から家の修理までをパックにして、お客様には1円の負担もさせずに、家を修理するというサービスを行っています。
このサービスは、お客様にもとても喜んでいただいています。
「こんな夢のようなサービス、まるでドラえもんみたい!」と言われたことはありませんが(笑)私としては、そのレベルを目指して、日々向上を心掛けています。
このサービスの詳しい内容については、「火災保険を使って、屋根の修理を無料で行う「専門業者」とは」でご紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
9. まとめ
この記事では、野比家の謎とその間取り、そして火災保険を使って、負担金0円で野比家を修理する方法についてお話ししました。
この方法を、のび太くんのママに伝えてあげたかった。今でもそう感じます。
えっ、ドラえもんの未来の道具で修理すればいいのにって?
そんな野暮(やぼ)なこと言っちゃいけません・・・(汗)
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