瓦工事を0円にする秘密の方法とは・・・
台風で瓦が割れていたり、雨漏りが始まったりで、慌てて瓦工事の業者を探しているのではありませんか?
しかし、ボッタクリ請求や手抜き工事などのニュースを聞くと、悪質な工事をされるのではと心配になります。一体、何を基準に瓦工事の業者を見分ければよいのか途方に暮れてしまいます。
この記事では、屋根修理業務を仕事とする私がオススメできる瓦工事業者の特徴と、負担金0円で瓦工事を行う秘密の方法についてお話しします。もし、瓦の修理をお考えなら、ぜひ参考にしてください。
目次
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1. オススメの瓦工事会社とは
屋根修理業を営んで、これまでに1,000件以上の屋根を修理してきました。瓦の工事なら我が社を使って欲しいという気持ちはありますが、本音を言うと自社以外にもオススメできる瓦工事業者が何件かあります。
高い瓦工事の技術を持ち、お客様のことを第一に考える良心的な業者です。実際、台風の後で手が回らない時などは、良心的な瓦工事の業者に仕事を依頼することがあります。
2. 瓦工事業者をお勧めする3つの理由
この項目では、私がわざわざ自社以外の瓦工事業者をお勧めするポイントについて、その理由を挙げていきます。
2-1. 業界内で良い評判を聞くから
同業者間に出回る情報はかなり信頼できるものです。悪い評判はすぐに広まりますが、良い評判はなかなか広まるものではありません。それでも良い評判を聞くということは、かなり腕の立つ親切な業者だと推測できます。
2-2. ホームページが真面目で分かりやすいから
常にお客様のことを考えている姿勢を持たないと、決してお客様にとって分かりやすいホームページは作成できません。また、いくら分かりやすくても派手で煽り文句ばかりのホームページは悪徳業者の可能性が大です。分かりやすく、なおかつ煽り文句の少ない誠実なホームページ、この2つが業者の姿勢を判断するポイントとなります。
2-3. 団体・協会に加入しているから
瓦工事をとりまとめる団体や協会に加入している瓦工事業者は、お客様から団体・協会に苦情が寄せられると、ペナルティーを受ける恐れがあります。それが抑止力となり、手抜き工事などを行う可能性は低下するのです。主な団体・協会では、「全日本瓦工事業連盟」が挙げられます。
3. 全日本瓦工事業連盟について
一般社団法人・全日本瓦工事業連盟(全瓦連)は瓦工事業者の全国団体です。 内閣府所管の一般社団法人として社会的地位を有し、屋根技術の向上と社会貢献に努めています。
瓦屋根工事技士資格認定制度や瓦屋根診断技士制度などを設けて、屋根工事技術の向上に努めています。また、地震や台風に強い瓦屋根を確立するために、科学技術データに基づいた 瓦屋根の設計・施工の方法やガイドラインをとりまとめ、推奨しています。
その他、災害時の社会貢献や瓦工事で第三者に被害が及んだときの第三者賠償保険制度の導入等も行っています。全日本瓦工事業連盟のURLをお伝えしますので、詳しく知りたい人は、一度ご覧になって下さい。
4. 瓦工事の料金を、負担金0円で行う方法
実は、瓦工事が必要になった理由や原因によっては、負担金0円、つまり無料で工事を完了できる可能性が大きいです。その理由は、火災保険の「風災・雪災」補償にあります。
4-1. 火災保険の「風災・雪災」補償について
多くの方はご存じありませんが、ほとんどの火災保険には「風災・雪災」補償の特約が自動で付帯されています。今、あなたが加入されている保険会社のホームページやパンフレットでも確認できます。
「風災・雪災」補償とは、台風はもちろん、日常的に吹いている突風などの強い風や大雪によって、瓦や雨樋が壊れた場合、その損害額(修理費用)を保険会社が負担してくれる制度です。
つまり、修理費用は保険会社が負担するので、あなたは負担金0円で瓦工事を依頼できることになります。その詳しい仕組みは「屋根修理にかかる費用の相場と、それを無料で修理する方法!」でご紹介していますので、参考にして下さい。
5. まとめ
今日は、同業である私がお勧めする瓦工事業者の特徴と負担金0円で瓦工事を行う方法について簡単にまとめてみました。
あなたの大切なマイホーム、瓦工事が必要になったなら、ぜひ無料で修理されることをオススメいたします。
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