屋根トラブルの修理は、無料(0円)でできる!
「ああ、雨漏りが始まった・・」
「屋根が台風で飛んじゃったよ」
台風の後は、屋根の修理やトラブルに関する問い合わせが、私たちの元に何件も寄せられています。
しかし、「心配いりません。屋根は無料で修理できますよ」と言うと、皆さんとても安心されます。
屋根修理の費用ともなると100万円は下りません。家のローンが残っている方にとっては、悲鳴をあげたくなる金額です。そこで、この記事では屋根の修理にかかる費用を完全無料(0円)にする秘密の方法についてご紹介します。
えっ、本当に無料で屋根を直せるのかって? ご安心下さい、心配は無用です。あなたの壊れた屋根、オール無料で修理させていただきます!目からウロコが落ちるような希少価値のある情報ですので、ぜひ参考にして下さい。
目次
目次
5. 火災保険で屋根の修理を無料(0円)で行う「専門業者」とは
7. 火災保険を使って、0円で屋根を修理する方法(動画とマンガ)
1. 屋根トラブルの修理に要するコスト相場
まずは、下記のリストをご覧下さい。屋根の修理にも様々ありますが、それぞれのコストの相場をリストにしました。足場代も込みの、実際に支払うべき全て込みのトータル金額を提示しています。ただし、ダメージの度合によって、金額に差異が生じますので、その点はご了承下さい。
屋根の葺き替え | 35万円~250万円 |
屋根の塗装修理 | 30万円~100万円 |
棟板金の交換修理 | 25万円~90万円 |
棟瓦の積み直し修理 | 60万円~130万円 |
スレート修理 | 20万円~70万円 |
瓦修理工事 | 25万円~90万円 |
漆喰の塗り直し修理 | 25万円~75万円 |
● 一般的な広さ15坪~25坪程度・平均的なグレードの資材にて算出。
● 足場代も含みますが、不要のケースでは上記より安価になります。
● 屋根の勾配や周辺環境によって価格の範囲外になるケースもあります。
2. 屋根トラブルの修理コストの相場が割高な理由
上記のリストを見れば歴然だと思いますが、屋根の修理は、どれもかなりのお金が掛かります。修理に100万円だなんて、卒倒してしまいそうですね。
「自宅のローンもまだ完済してないし、子供の学費にもお金が掛かる。こんな状態で、どうすれば修理できるのだろうか?」そのお気持ち、よ~く判ります。その沈んだ気持ちが瞬く間に晴れやかになる情報をお届けしますので、もう少々読み進めて下さい。
2-1. 屋根職人は高給職
しっかりした施工で修理をするためには、どうしても上に示したような費用が必要です。その理由は「屋根職人の人件費」と「足場職人の人件費」にあります。
屋根に登れる職人の数は、水周り、内装、外壁職人と比較すると極めて限られており、建設業界全体でも僅か数パーセントと呼ばれています。
そのため、職人には高額な日当(給与)が必要になります。熟練職人ともなると、さらに日当はアップし、その日当が、修理コストにのしかかります。
2-2. 足場職人も高額
屋根職人と同じように、足場を構築できる職人も少数です。さらに足場職人は現場の状況を判断し、足場を組み立てる想像力や経験がないと一人前とは見なされないため、その数は極端に少数なのです。したがって、昨今は足場代も高騰しています。当然ですが、この足場代も修理コストにプラスされます。
足場抜きで修理するのは完全に不可能ではありませんが、落下危険防止のため、極力足場を組む方が望ましいのです。ほとんどの修理業者が職人の安全を確保するため、必ず足場を構築しています。
2-3. 自分で屋根修理をしても、失敗するケースが大半
素人の方が日曜大工感覚でトライしても、完璧な修理は無理でしょう。その理由は、屋根はリフォームの中でも難易度が高く、専門的なノウハウやテクニックを要するからです。
殆んどの場合、専門の業者に頼む事なしには、修理は不可能です。また、結構高額な修理コストが発生します。私の知る限り、見当違いな修理や作業中のダメージなどで、本来のコストよりも、むしろ割高になってしまう可能性が高いとの事。
また、屋根は高所作業になりますので、素人には、あまりにも無謀な作業です。手間がかかるばかりで、予想したような成果には繋がらないでしょう。というわけで、素人の方の、修理作業はオススメできません。
2-4. 「安価でしかも完璧な仕事」など、絶対にありえません!
どんなに安価な業者を探せたとしても、またすぐに雨漏りしたり、再修理が必要になったら、なんの意味もありません!
割安だったけど、工事の内容がいいかげんだったという残念なケースは、この業界では、日常茶飯事です。そのような失望を招かないためには、しっかりとした施工技術で修理できる業者・職人に発注するのが、唯一の方策です。
そして、肝に銘じておくべきなのは、格安なのにしっかりとした施工をする業者はまず存在しない、という事です。これは、自信をもって断言します!なぜなら、職人の高額な日当と足場代は、ゼッタイに不可欠だからです。
2-5. 遂に公開!屋根を無償で修理する方法!
ここまでの話の展開では、「では、一体どうすればいいんですか?」と、悲しくなるかもしれません。でしかし、ご心配なく!本番はここからです。
実は、『ある秘策』によって、修理に掛かる費用を丸ごとタダにする事が可能になります!もちろん100%合法にです。これから、詳しくご説明しますので、ぜひしっかりとお読み下さい。
3. 屋根トラブルの修理コストを0円の完全無料にする方法
もし、あなたが火災保険に加入しておられるなら、負担金0円で修理できる可能性が大きいです。なぜなら、火災保険は、そのほとんどに『風災補償』が自動で付いているからです!これは、自動車保険で言うところの、ロードサービスのようなものです。
この風災補償を上手に活用する事で、修理コストを負担金0円にする事が可能です。それでは、その仕組みについてご説明します。
3-1. 火災保険について
まず、最も大切なポイントからお話しします。火災保険は、火災時のみに保険金が支払われる保険ではありません!下記のパンフレットをご覧下さい。
このように「火災保険」というのは、火災以外にも「落雷」「風災・雪災」「水濡れ」「盗難」「破損・汚損」など、おおよそ考えられる全ての災害に対して補償されます。
知らない方はビックリされるかもしれませんが、保険業界ではスタンダードな常識となっています。その証拠となる読売新聞の記事をアップしておきましたので、ぜひクリックしてご覧下さい。
本題ですが、付帯されている補償の中のこの『風災補償』を有効利用する事で、屋根修理コストの負担額を0円にできる可能性がグンとアップします。
3-2. 火災保険で修理した事例
実際に私たちが火災保険で修理した事例をご紹介します。4つの写真はすべて、火災保険の「風災補償」を使って修理し、お客様の負担は0円(無料)でした。
棟板金修理
スレート修理
漆喰の修理
棟瓦(むねがわら)の修理
3-3. 風災補償とは何か?
『風災補償』は何かと申しますと、風害で破損した部分の修理コストを保険会社がカバーしてくれるという事。分かりやすく言うと、自動車保険の不動産バージョンといったところです。
さらに掘り下げて風災補償について説明しますと、火災保険の『風災補償』で修理するには3点ポイントがあります。
① “強い風”が原因であること
『強い風』は、台風や竜巻だけではありません。春一番、つむじ風、木枯らしなどの突風や強風も「強い風」に含まれます。厳密にいうと最大瞬間風速20m/ 秒以上の風が『強い風』に分類されます。
台風の定義とは、最大風速が17.2メートル/ 秒以上の強風の事です。数字だけをみれば、台風以上の強風を想定されると思いますが、春一番やつむじ風、木枯らしでも20m以上になる事は普通にあります。
どうして、このような矛盾が生じてしまうのか?その理由は「最大瞬間風速」と「最大風速」の違いにあります。最大瞬間風速を最大風速で示すと、半分以下の数字になります。台風の半分程度しかない最大風速10m/ 秒でも、充分な「強風」と見なされるのです。
したがって、春一番、つむじ風、木枯らしなどの強風でも、風災補償の対象となる可能性が大という事です。さらに言うと、日本全国どこでも毎月のように「強風」が吹いているのが現状です。
② 修理コストが20万円以上であること
『風災補償」の対象になるには損害額が20万円以上である必要があります。
上記のように契約書に記載されているので、「自己負担額が20万円もするならダメだ」と断念してしまう人が沢山いらっしゃいますが、これは大変な誤解です!損害額が20万円以上とは、正確には下記を意味します。
屋根修理コストが19万円と仮定すると、補償対象外ですので、保険金はゼロです。屋根修理コストが21万円と仮定すると、全額が補償対象ですので、保険で21万円が補償されます。前にもお話しした通り、屋根修理にかかるコストはかなり高額です。その理由は、屋根職人と足場職人が極めて少数である事。場合によっては、足場代のみで20万円を越えてしまうケースなどもあります。したがって二階以上の屋根なら、その修理コストは確実に20万円を超えると言ってよいでしょう。結論として、修理に掛かるコストが20万円を超えるか超えないかを心配する必要は一切ないというわけです。
③ 被災から3年以内であること
風災補償の対象になるには、強風で修理が必要になった日から起算して3年以内に保険会社へ電話連絡する必要があります。(この電話連絡が、保険申請になります)3年を超えてしまうと、風災補償で屋根を修理する事はできません!
とはいえ、通常、自宅周辺では毎年数十回以上、春一番、つむじ風、木枯らしなどの突風や強風が吹いています。3年以内というのは、各々の強風から3年間ですので、大抵ご心配は無用です。
4. 風災ではないと早合点していませんか?
ここでは、火災保険で修理する事を途中で断念してしまった、主な事例とその理由について、3ケースほど取り上げます。どれも、本来ならば負担金0円で修理できたものばかりで、あまりにももったいないお話です。
4-1. 「経年劣化」という誤解
家屋の築年数が25年を超える場合、『ウチはもう古いし、経年劣化が原因だろう』と断念してしまう人が多数です。ところが、実際には築25年~築50年の場合、経年劣化で屋根の修理が必要になる事は、まず100パーセントと言っていいほどありません!
私どもは過去に1,000件以上の屋根を検証してきましたが、その結果、ほぼ全ての屋根になんらかの風災痕跡を見つけました。もちろん、経年劣化と風災が混在しているケースもありますが、それでも風災補償の対象になります。
例えば、8割が経年劣化で2割が風災被害でも、保険申請は充分に可能です。ほとんどの場合、屋根の損傷は経年劣化だけでなく、なんらかの形の風災被害が関与している事を頭に入れておきましょう。
あなたのお家の屋根も、木枯らしや突風等によって、経年劣化と同時に風災被害にもあっているのです。
4-2. 「保険を使うと申し訳ない」という心情
「保険金を使うのは申し訳ない・・・」この後ろめたさは、日本人独特の心情です。
保険会社のホームページにもパンフレットにも風災補償の事は明確に謳われているのにも関わらず、いざ保険を申請する段になると、保険金をもらうのが申し訳ない気がして、後ろめたさから断念される方がいらっしゃいます。
『火災』で保険申請する事には、なんら遠慮はないようですが、その他の災害となると、どうしても二の足を踏んでしまう。もしかすると、火災に比較すると被害の度合いが低いために、遠慮してしまうのかもしれません。これも日本人のお人好しな性格が一つの原因なのでしょうか?
しかしながら、風災補償は保険加入者にとって『当然の権利』です。保険金をだまして搾取しようとしている訳でもなければ、罪悪感を持つべき行為でもありません。きちんとした理由があり、それに対して保険申請するのは、いたって当然のことなのです。
強風で被害に遭った可能性がある場合は、迷わずに保険申請してみるべきですが、「自信が無くて・・・」という方は、まず私たちにご相談下さい。喜んでご相談に乗らせていただきます。
4-3. 「私の保険は対象外」という誤解
『私の保険は低額なので、風災補償は付帯してないはず』と誤解して、保険申請を断念している人もいらっしゃいます。しかし、大抵の火災保険には風災補償が自動で付帯されています。
あなたの火災保険も、ほぼ確実に風災が付帯されているはずです。火災保険で風災が対象になっていないものは、私たちですら見た事がありません。
さらに、どの保険会社の火災保険も、その内容はほぼ一緒です。殆んどの火災保険に風災補償は付帯されていますので、ご心配には及びません。
4-4. 火災共済に関して
しかし、『共済』の種類によっては、例外的に風災補償が付帯されていないものもあります。下記の3共済以外は、風災補償が付帯されていない例外的な火災保険とみなして良いでしょう。
① JA共済 建物更生共済「むてき」「まもり」(平成16年4月以降の契約に限る)
② 全労災の自然災害補償付火災共済
③ 県民共済・都民共済・府民共済の新型火災共済(火災共済のみは対象外)
5. 火災保険で屋根の修理を無料(0円)で行う「専門業者」とは?
火災保険を使って、家屋の壊れた箇所を修理する。言葉にすると
一言ですが、そのプロセスにはかなりの労力が伴います。
これが自動車保険となると、ディーラー等の自動車修理会社が、医療保険なら医者が代理で書類を記入してくれますが、火災保険の場合、書類の記入と申請を代行してくれる修理会社など、ほとんど存在しないというのが実情です。
したがって、申請書類を自分で記載する必要があり、家屋の写真を撮ったり、保険会社の鑑定人と交渉したりと、相当な労力を要します。
さらに厄介なことに、鑑定人と保険会社が手を組んでいる可能性もありますので、適正な修理コストを割り出してくれないケースもあります。手短に表現すると、保険金『不払い』です。
これが原因で心身ともに疲労困憊し、「あんなに頑張ったのに、わずかな保険金しかおりなかった」と、泣き寝入りしてしまうケースが後を絶ちません。
※保険金の『不払い』に関しては、グーグルで『保険金 不払い』でサーチすると、多数出てきますので、一度ご覧下さい。
ところが、ごくまれに火災保険を利用して修理を行う『専門業者』が存在します。一般のリフォーム業者とどこが違うかと言うと、まず彼らは火災保険に熟知しており、申請書類の記入を無償で代行し、お客様の負担を取り除いてくれます。
また、確実に『家屋調査士』の資格を有していますので、修理コストの算定はもちろんのこと、あなたに代わって鑑定人と交渉し、ほぼ満額の保険料を獲得してくれます。保険法にも熟知していますので、保険会社に『不払い』など絶対にさせません。
つまり、お客様は保険申請から修理完了まで、ほぼ何もする必要が無く、ただ待っているのみで、家屋の修理を無償で行う準備を1から10まで行ってくれるのです。
「そんな素晴らしいサービスを提供してくれる『専門業者』が実在するなら、是非依頼したい!」と思いませんか?実は何を隠そう、私どもこそが、その『専門業者』なのです!
私どもの仕事は一言で言うなら、自然災害によって破損した家を検証し、保険会社と交渉し、その保険金で破損箇所の修理までを手掛ける内容です。こうすることで、お客様は、『お金を一円も払わずに』、家屋の修理ができるのです。
私どもがどうして、この仕事に誇りを持っているかと言うと、それは、『お客様から1円もお金を頂かないビジネス』だからです。そんな仕事は、地球上を探しても見当りません。
5-2.「不払い」の対策
火災保険を使えると判っていても、実際にお客さまご自身で手続きをすると、よく出くわすのが、保険会社は保険金を支払う立場上、
・被害があっても電話口で断ってくる
・実際の保険金より低めの金額しか認めようとしない
といった、不条理な対応をする傾向にあります。これが前述した『不払い』の実態です。判明しているだけでも、実に30万件もの不払いが明らかにされています。天文学的な件数の保険金不払いが、現在、日本各地で行われているのです。
保険会社が『このように申請すれば、確実に保険金はおりますよ』等と、申請方法について、自主的に指示してくれることなど絶対にありませんし、お客様自身も『どれが保険でカバーされるか』など、明確には把握していない状態です。また、さらに悲劇なのは、たとえ質問したとしても、保険会社はきちんと答えてくれないのです!
こうしたトラブルが発生しないように、私どもは『家屋調査士』の資格を有する担当者をお客様の元へ派遣し、保険に関する説明をさせていただき、保険会社への申請フォームのサポートを行います。勿論、これは充分に修理箇所の検証を行った後にです。
建築法に基づき、非の打ちどころのない書類を完成させれば、保険会社には、反論の余地がなくなります。つまり、保険会社が本来の保険金を支払わざるを得ない状況になってしまうのです。
これによって、お客様は、ご自宅を無償で修理する準備が整うのです。後は私どもが修理工事に着工するだけです。
5-3. 意味のない変更プランには変更のアドバイス
火災保険というものは本来、加入者をサポートするために存在するものですが、実質、そのほとんどが『安心料』と化しています。また、保険証券をじっくり読んでみると、あずかり知らないうちに、使いもしないプランに契約しているという怪しげなケースも良くあります。
これに関して内閣府から指針が出ていますが、保険会社は、100パーセント利益追求型の体質ですので、知らぬ存ぜぬで無視をしているというのが実情です。
したがって、不透明かつお客様に対するサポートがあまりにも欠落しているというのが、火災保険業界の実情です。そこで、契約している火災保険に関しては、私どもが無償でアドバイスいたしますが、無駄な契約についてもお話しさせていただいてます。
私どもは保険会社ではなく修理を行う側ですので、申請時のアドバイスは『お客様サイドの立場』に立って、助言いたします。
5-4. 火災保険で屋根の修理を!
屋根、瓦、雨樋等の破損は、火災保険の補償を使う私ども『専門業者』のサービスを利用すると、無償で修理できる可能性が極めて高いです。ほぼ100パーセントと言っても過言ではありません。
なぜなら、雨樋が破損する原因は、その殆んどが風や雪等の自然災害だからです。前述した、『風災・雪災』補償の範囲なのです。
お客様は保険に加入しているわけですから、費用を負担する義務はありませんし、火災保険は何度利用しても、その保険料がアップする事などありません。
自然災害による被害は自動車事故と異なり、不可抗力ですので、10対0の割合でお客様には非がありません。したがって、保険料はアップしようがないのです。
降りた保険金で工事を一任させていただければ、手間暇を要する保険会社への申請や建築上の提言やプランニング等は、無料で提供いたします。
保険を繰り返し認定できるよう、修理後の証明書も発行いたします。末長くサービスを提供できるよう心がけておりますので、どうぞご安心下さい。
6. 専門業者に依頼する3つのメリットとは?
前項目でも説明しましたが、お客様が火災保険によって0円で修理を行うには、保険申請を専門にしているリフォーム業者である『専門業者』へ電話かメールにて相談することが、第1歩となります。
その理由は、下記の3つのメリットにあります。
6-1. メリット① 保険申請の成功率アップ
保険申請を専門にする屋根修理業者は、火災保険を利用した修理を1,000件単位で行なった実績がありますので、保険申請の経験値が一般業者とは桁違いです。
そのため、保険会社に通りやすい申請書類の作成方法をデータとしてキープしていますので、成功率も自ずと高まります。
また、手間を要する保険申請に関するフォームや写真撮影も代行いたしますので、とにかく精神的な負担から解放されます。
6-2. メリット② 手抜き工事はゼロ
火災保険で屋根を修理する場合、幸運なことに、『保険価格』と呼ばれる高額での修理工事となります。分かりやすく言うと、修理限度額の最大まで保険会社が修理コストを保証してくれるのです。つまり、「定価」で修理ができることになります。
この『保険価格』は、リフォーム業者が見積もる、『業界価格』に比較すると極めて高額です。もちろん、全額保険でカバーされます。
そのため、一流の職人さんが、最適な施工方法で十分に力を発揮して修理を行ないますので、そもそも手抜き工事とは無縁なのです。
6-3. メリット③ 家全体をまとめて修理できる!
ここからは、リフォーム業界の少しだけブラックなお話をご紹介します。
一般業者の場合、初期の見積り金額を低く抑えるために、お客様の要望箇所のみを見積もりします。その後、時期を見計らって追加工事の話を持ち出して、工事コストをアップさせていくのが暗黙のルールです。
一方、『専門業者』はというと、最初から保険対象範囲全てを見積りします。たとえば、屋根だけでなく、雨樋、ベランダ、ガレージなど、専門家の目で見て、修理が必要な箇所は、全て申請してしまいます。
もちろん、あなたのご自宅なら、屋根以外の全ての箇所が保険対象内ですので、保険金が下りれば負担金ゼロで家中の破損箇所を全て修理できます。
通常業者とは異なり、壊れていると知らなかった箇所まで無償で修理してくれる。これこそが『専門業者』に修理を依頼する最大のメリットです。
私どもも、これまでにお客様から「こんな所まで修理してくれるなんて嬉しい!』と、とても感謝された事が何度もあります。特にカーポートの屋根の追加修理が多かったことを付け加えておきます。
6-4. デメリットとは?
これまでお話ししたように、火災保険の修理は、良いことずくめのようですが、たった一つだけデメリットがあります。私どもの口からお話しするのは少々抵抗があったのですが、誠実にお話します。
デメリット:屋根修理着工までに、若干の時間を要する
専門業者は、「雨漏りを明日までに修理して欲しい」といった緊急時の修理には対応していません。その理由は、保険金額が確定するまでに一定期間を要するからです。具体的には依頼から屋根修理完了まで、平均で約1ヶ月を要します。
保険金額の確定前に着工すると、保険が下りなかった場合に自費が発生してしまいます。そのため、私どもは必ず、保険金額が確定後に着工するポリシーをとっています。確実に0円で屋根を修理するには、約1ヶ月を要することはご了承下さい。
なお、補足ではありますが、私どもは、最短13日で保険金を出した記録を有しています。詳しくは「必見!火災保険を使って屋根修理を無料で行う方法」の記事をご覧下さい。
7. 火災保険を使って、0円で屋根を修理する方法(動画とマンガ)
最後に「火災保険」について、1分の動画で確認をします。
また、火災保険を使って0円で家を修理する方法をマンガにしました。ぜひ、以下をクリックして読んで下さい。
8. まとめ
屋根修理の費用相場と、その費用を負担0円にする方法についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?
この記事を読んでいただき、「専門業者」に修理を依頼していただければ、負担金0円で屋根や外壁の修理をすることができます。
誰もが普通に、無料で自宅を直せる世の中になったら、それは素晴らしいことだと思います。そんな日を夢見て、私は今日も屋根の修理に向かいます。
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