雨戸の意外な基礎知識、夏場は開けるか閉めるか、どっち?

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雨戸の意外な役割とは・・・

最近の雨戸は本当に便利になりました。電動式になり、リモコンのボタン一つで開け閉めができる、そんな時代になりました。私たちが子どもの頃、台風前に兄弟で雨戸を閉めていた時代が懐かしいです。

この記事では「雨戸に関する基礎的な知識」と「夏場に雨戸は開けるべきか?それとも閉めるべきか?」についてお話しします。

もし、雨戸が壊れた時、無料で修理する方法についてもご説明しますので、快適な住まい作りの一助にしていただければ幸いです。

 

 

目次

1. 雨戸とは

2. 雨戸には3つの形状がある

3. 雨戸の役割は3つある

4. 雨戸の必要性について

5. 夏場は雨戸を開けるか閉める、どちらが正解?

6. 雨戸の価格相場について

7. 雨戸を修理する前に、必ず思い出すべきこと

8. まとめ

 

1. 雨戸とは

住宅の外まわり、ガラス窓の外側に取り付けられる、雨風を防ぐために立てる板戸のことを「雨戸」と呼びます。板戸と言っても、今はアルミニウム製もあります。

一時期、雨戸は敬遠されていた期間がありましたが、現在では社会情勢の変化により、雨風を防ぐという本来の目的以外の役割が評価され、普及率が上がっています。

 

2. 雨戸には3つの形状がある

ここでは、基本的な雨戸の4形状について、お話しします。

2-1. シャッタータイプ

シャッタータイプの雨戸1

シャッタータイプの雨戸1

シャッタータイプの雨戸2

シャッタータイプの雨戸2

近年、最も人気があるのがシャッタータイプの雨戸です。雨戸が蛇腹式になっているので、開扉時に大きな戸袋などで場所を取られることはありません。開閉作業は基本的に上下に行ないますが、お年寄りの方でも開閉できるぐらい僅かな力でも動くように設計されていますし、電動式のタイプもあります。

一部のシャッターには、下記のように両サイド、横方向に開閉する雨戸もあります。

シャッター式で、横開きの雨戸

シャッター式で、横開きの雨戸

2-2. 折り戸タイプ

折り戸タイプの雨戸1

折り戸タイプの雨戸1

折り戸タイプの雨戸2

折り戸タイプの雨戸2

 

 

 

 

 

 

雨戸が外側に向けて両開きできる形状になっています。洋風住宅に似合うのが、この折り戸タイプの雨戸です。洋風住宅を建築予定の方は、一度検討してみられてはいかがでしょう。

2-3. 引き戸タイプ

昔の引き戸の雨戸

昔の引き戸の雨戸

現代の引き戸の雨戸

現代の引き戸の雨戸

昔から日本にある、クラシックなタイプの雨戸です。雨戸と聞いて頭の中に浮かんでくるイメージは、引き戸タイプではないでしょうか?現在では、その数は減少しつつあります。

その理由は「大きな戸袋」と「開閉時の手間」にあります。「大きな戸袋」はデザイン的にも良くありませんし「開閉時の手間」も戸袋から雨戸を出し入れするのは結構な重労働です。

余談ではありますが、祖父が雨戸の下にロウを塗って「これで雨戸を動かすのが楽になる」と笑っていた姿が、今でも忘れられません。

 

3. 雨戸の役割は3つある

この項目では、主な雨戸の役割を3つ挙げてみます。

3-1. 雨風を防ぐ役割

これはもう説明不要でしょう。雨戸という名前の由来通り、雨戸には雨風を防ぐ役割があります。台風などの大風時には、雨戸があるのとないのでは、その被害額に大きな違いが出ます。

3-2. 防犯の役割

近年、注目を浴びている雨戸の役割こそが「防犯」です。シャッタータイプの雨戸は、アルミ、スチール等の丈夫な金属素材で作られているので「防犯」には大変有効です。また、雨戸にはカギが付いているので、窓ガラスとで二重カギになり、防犯効果がさらに増します。

3-3. 防寒の役割

雨戸が無ければ、窓ガラスとカーテンとで二重構造の防寒になりますが、雨戸があれば三重の構造になりますので、その防寒効果がさらに高まります。

 

4. 雨戸の必要性について

社会情勢の変化があっても、やはり雨戸の一番の役割は、雨の吹き込みや強風被害の防止です。そのため、台風の襲来が少ない地域では、雨戸の取り付けがされていない地域もあるようです。

例えば、東北地方や北海道では、あまり雨戸を見掛けません。また、一説では北海道などの豪雪地域では、積雪によって雨戸が開けられなくなるため、あまり普及していないとも言われています。

近年では、全国的に二重、三重窓ガラスや防犯窓ガラスが普及しはじめて、新築では雨戸の普及も僅かに減少傾向にあるようです。

one-point-1
雨戸の必要性は、地域気候やあなたの生活スタイル、防犯意識の高さによって、その答えは変わってきます。将来の生活スタイルと地域の天候とを思い浮かべながら、雨戸の必要性について考えてみましょう。

 

5. 夏場は雨戸を開ける?閉める?どちらが正解?

暴風時や寒い時、雨戸を閉めるのは当然ですが、あなたは夏場に雨戸をどうされていますか?皆さん、夏場の雨戸をどうすればよいか、結構悩まれているようですね。そうだと思われた方は、下記のポイントを参考に決定してください。

5-1. エアコンの効率(断熱効果)

エアコンの効率だけを考慮すれば、夏場でも雨戸を閉めた方が良いのは事実です。雨戸を閉めれば、室内が三重構造で高温の外気から断熱されるからです。しかし、デメリットとして、室内は真っ暗になります。

5-2. 室内の明るさ

室内の明るさを重視されるのであれば、雨戸は開けたほうが良いでしょう。もちろん、雨戸を閉めても、照明で室内は明るくなりますが、太陽の日差しは身体的にも精神的にも良い影響を与えてくれます。また、雨戸を閉めるデメリットとして、エアコンと照明の両方を使うと電気代が高くつきます。

5-3. ベストな方法

電気代を抑えながら、断熱と明るさの両方のメリットを受けるには、雨戸を開けてレースのカーテンを閉めるという方法があります。この方法だとエアコンの効率も比較的高い状態を保ちながら、レースカーテン越しに自然な太陽光を取り入れることも可能です。

また、最近の窓ガラスは二重や三重構造になっているタイプがほとんどですので、昔の窓ガラスとは比較にならないくらい、窓ガラス自体に断熱機能が備わっていますので、この方法がベストだと考えられます。

【予備知識】雨戸の開閉は、慌てずゆっくりと静かに行いましょう。本人は、開け閉めを行っているので、気にならないかもしれませんが、ご近所からすれば突然、大きな異音が鳴り響くので、騒音に感じるケースが多いようです。特に早朝や深夜の開け閉めは、近所への配慮が必要になります。

 

6. 雨戸の価格相場について

雨戸には、材質や形状、大きさも様々な種類があります。さらに取り付け工事費もその種類や現場環境によって異なります。そのため、この記事で価格相場の提示をすることはできません。しかし、参考になるサイトを見つけましたので、ぜひご覧ください。

雨戸の価格相場の参考サイト「ノース&ウエスト・楽天店
※正確な雨戸の価格は、必ず現地見積りをご利用ください。

 

7. 雨戸を修理する前に、必ず思い出すべきこと

雨戸を修理する原因は、そのほとんどが雨風で傷んだことによるものです。風で傷むことを「風災」といいます。一方、火災保険には「風災補償」というものが自動付帯されています。

そうです!あなたに思い出して欲しいこととは、加入されている火災保険です。「風災補償」については、保険会社ホームページやパンフレットでも確認できます。

火災保険の「風災補償」

火災保険の「風災補償」

出典:http://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/sumai/sche/wind/
※平成26年7月1日に更新され 表示が異なっています。

火災保険(風災補償)のパンフレット

火災保険(風災補償)のパンフレット

もし雨戸が壊れたとしても、現在あなたが加入中の火災保険で、その修理費用を補償してもらえる可能性が大です。その具体的な方法については「完全保存!屋根リフォーム費用の相場とそれを無料にする方法」で詳しくお話ししています。

リンク先では、屋根の修理を中心に説明していますが、雨戸も風災に遭っていますので、屋根を雨戸に置き換えてご覧ください。

 

8. まとめ

雨戸についての基本的な知識や、夏場の有効な活用方法について、お話しさせていただきました。よく見掛けるけど、いまいち良く分からない「雨戸」の謎は解けたでしょうか?

台風などの災害時、真っ先に影響を受けて壊れるのが「屋根と雨戸」です。もし、故障した時には、必ず火災保険の「風災補償」を使って、無料で修理されることを忘れないで下さい。

この記事が、あなたの快適な住まい作りの一助になれば幸いです。

 

 


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