和瓦を屋根に載せる前に知っておきたい5つの特徴とポイント

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和瓦だけの特徴とは・・・japan-tile

新築の家を建てる時、今流行のガルバリウム鋼板屋根にしようか、それともオシャレな洋瓦がいいかなとお悩みではないでしょうか。

しかし最後には、日本の景色に馴染む、風土に合った和瓦が一番なのではと思い、この記事にたどり着いた、そうではありませんか?

この記事では、和瓦の基礎知識とその特徴、代表的な和瓦の種類などについてお話ししていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

1. 和瓦の基礎知識

2. 和瓦の特徴

3. 代表的な和瓦は2種類

4. 和瓦と洋瓦との違いとは

5. まとめ

 

1. 和瓦の基礎知識

japan tile

和瓦

roof of japan tile

和瓦の屋根

和瓦について調べる前に、これだけは知って欲しい和瓦の基礎知識を2つお話しします。

1-1. 和瓦とは

粘土質の土を瓦の形にし、乾燥させた後、1,000~1,250℃の熱でじっくりと焼いた瓦を「陶器瓦」と言います。その中で、和風住宅にマッチした形状のものを「和瓦」といいます。

形状が似た瓦に「セメント瓦」がありますが、陶器ではなくセメント製の瓦ですので、さわり心地や重さなど、その特徴は和瓦とかなり違います。

セメント瓦

セメント瓦

1-2. 和瓦の別称を3つご紹介

和瓦には、「和瓦」という呼び名以外に、以下の3つの呼び方があります。もちろん、3つともすべて和瓦のことです。

・日本瓦
・和形瓦
・J形瓦

 

2. 和瓦の特徴

ここからは、他の屋根材や瓦とは異なる和瓦の特徴を4つほどお話ししています。

2-1. 重さ

和瓦の重さは、平均すると約40kg/ ㎡です。それに対して、スレートは約20kg/ ㎡。そして、ガルバリウム鋼板は約3.5~4kg/ ㎡です。

比べてみると、和瓦の重さは他の屋根材より2~10倍も重いです。住宅の最も高い部分である「屋根」が重くなるので、耐震性が良いとは言えません。

2-2. 勾配がキツい

勾配とは傾斜角度のことです。建築基準法によって、それぞれの屋根材の最低勾配は決められています。和瓦の場合は4/10以上と定められています。

minimum slope of tile roof

和瓦の最低勾配

ちなみに和瓦以外は、3/10以上または1/10以上と勾配は緩めになっています。勾配がキツいほど雨漏りはしにくくなります。しかしその分、施工費用は高価になります。

2-3. 和瓦に塗装は行わない

和瓦の表面には、釉薬を塗ったものとそうでないものがありますが、釉薬を塗った和瓦は、表面がテカテカして滑るため、塗料をうまく塗ることができません。

また、釉薬を塗らない和瓦は、その表面の風合いをあえて見せていますので、塗装をすると独特の風情ある佇まいが台無しになってしまいます。

2-4. メンテナンス不要

和瓦は、かなりの高温で粘土を焼いて作られるため、「その耐久性は100年以上」と言われるほど高い耐久力を持ち合わせています。よって、大きな衝撃を受け、ヒビや割れがない限り、和瓦のメンテナンスは不要となります。

 

3. 代表的な和瓦は2種類

ここでは、多くの人が見かけたことがある代表的な和瓦の種類を2つお話ししています。

3-1. 釉薬瓦

釉薬瓦(ゆうやくがわら)

粘土を瓦形にして乾燥後、ガラス質の釉薬を塗って焼いた瓦のことです。使われた釉薬の成分によって、赤色や青色などに色が変化します。

3-2. いぶし瓦

無釉のいぶし瓦

無釉のいぶし瓦

瓦の表面に釉薬を全く使用せず、焼いた後、空気を極力遮断して作られた瓦が「いぶし瓦」です。空気を遮断する=「いぶす」ことによって、瓦の表面にある炭素が膜を形成し、独特の風合いと味を出します。つまり、無釉薬の和瓦ともいえます。

 

4. 和瓦と洋瓦との違いとは

Japanese tile

和瓦

western tile

洋瓦

一昔前の洋瓦は、セメント製や未釉薬のものがほとんどでした。しかし、最近では、陶器製で釉薬が塗られている洋瓦もリリースされています。よって、和瓦との違いは形状だけになってきたと言って良いでしょう。

主な洋瓦の形状には、「S形」「平板」「混ぜ葺き」の3つがあります。それぞれの特徴については「洋瓦の形状」で説明されていますので、ぜひ参考にして下さい。

5. まとめ

この記事では、和瓦の基礎的な知識とその特徴、代表的な和瓦の種類、洋瓦との違いなどについてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?

一般の方は、屋根の上にある瓦を目にする機会はほとんどありませんので、瓦に種類があること等、ご存じないかもしれません。しかし、その特徴などについて詳しく知ると、家を建てる時など、楽しみが増えます。

その際には、屋根業者などの専門知識がある人からアドバイスを受けた後に、ご自身で瓦の種類をお決めになることをおススメいたします。

 


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