垂木の役目、その標準的なサイズや寸法についての基礎知識

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垂木の標準的なサイズや寸法とは?

ご自分で垂木を使って修理をする時など、垂木のサイズや寸法は、これで大丈夫かな?と心配になると思います。一般の方には、分かりにくい内容ではないでしょうか。

大きなサイズになればなるほど頑丈になりますが、加工もしにくくなり、価格も高くなってしまいます。

この記事では、垂木の基本的な知識と、その標準的なサイズや寸法についてお話しします。垂木の修理を無料で行う裏技もお話ししますので、ぜひ参考にして下さい。

 

 

目次

1. 垂木とは

2. 垂木のサイズと寸法

3. 垂木の価格相場(目安)

4. 垂木の修理が必要になるケース

5. まとめ

 

1. 垂木とは

bundle of rafter

垂木の束

roof of rafter

垂木を組んだ屋根

垂木は「たるき」と読みます。屋根のベースとなる野地板を支える、斜めに組まれた材木のことです。

分かりやすく言うと、野地板を支えるために、その下で支える建材のことで、屋根の頂点である「棟木(むなぎ)」から一番下の「桁(けた)」の間に取り付けられる細長い木材のことです。一般的に、垂木は勾配(傾斜)を付けて、取り付けられます。

1-1. 垂木の役目

垂木と野地板

垂木と野地板

垂木がないと、屋根面に凹凸ができてしまい、まっすぐに屋根を構成することができません。また、屋根面も歪むため、雨漏りが起こる確率も多くなりますし、野地板の取り付けもうまくいかないので、突風などの風でも屋根が壊れやすくなります。

よって、いわゆる三角屋根の住宅では、垂木は大切な役目を担う部材だといってよいでしょう。

【垂木の歴史】Web上で、垂木の歴史について詳しく説明されているページがあります。大変理解しやすく解説がされていますので、垂木の歴史に興味がある方は、ぜひご覧下さい。→ 垂木の歴史サイト

 

2. 垂木のサイズと寸法

垂木の木口(こぐち)

垂木の木口(こぐち)

垂木の木口(切断面)

垂木の木口(切断面)

ここでは、一般的な住宅の「スレート屋根」「瓦屋根」「テラス」の標準的な垂木のサイズについてお話しします。

飽くまでも一般的だというだけで、決してこのサイズ・寸法でなければ駄目だというわけではありません。

また、倉庫や工場などの大きな建物や、神社仏閣やなどの特殊建築物における垂木のサイズ・寸法については、必ず専門の業者にご相談ください。

2-1. スレート屋根

rafter of slate

スレート屋根の垂木

幅4.5センチ×高さ(厚み)6センチ

【軒の出が長い場合】

long rafter

軒の出が長い場合の垂木

幅4.5センチ×高さ(厚み)7.5センチ

※ガルバリウム鋼板などの板金屋根も同じで良いでしょう。

2-2. 瓦屋根

rafter of tile

瓦屋根の垂木

幅6センチ×高さ(厚み)7.5センチ

【軒の出が長い場合】

long rafter

軒の出が長い場合の垂木

幅6センチ×高さ(厚み)9~10.5センチ

※スレート屋根の垂木よりも厚み(高さ)が大きいのは、瓦がスレートよりもかなり重いからです。

2-3. テラス

rafter of terrace

テラスの垂木

幅4.5センチ×高さ(厚み)4.5センチ

【軒の出が長い場合】

long rafter

軒の出が長い場合の垂木

幅4.5センチ×高さ(厚み)6センチ

2-4. 軒の出が長い場合、垂木の厚み(高さ)を増やす理由とは?

軒の部分には、垂木による下支えがないというのが理由です。下支えがないと、屋根材などの重さによって、垂木が折れ曲がってきます。それを防ぐために、垂木の厚み(高さ)を増して、強度を高めているのです。

2-5. 垂木の長さ

垂木の長さは、通常3、4、6mの3タイプがあります。屋根の長さを見ながら、3タイプの垂木を上手に組み合わせて切断し、組み合わせるのです。

また、垂木の組み合わせ部分は、必ず母屋部分で組みましょう。母屋などの下地がない場所で垂木を連結しても、野地板を支えるだけの強度をキープすることはできません。

 

3. 垂木の価格相場(目安)

幅4.5ミリ× 高さ4.5ミリ× 長さ4000ミリ 600円~800円/本
幅4.5ミリ× 高さ6.0ミリ× 長さ4000ミリ 1,080円/本

価格参考サイト:垂木の最安値ドットコム

3-1. 購入先

購入は、お近くのホームセンター等でも可能です。上の表にはない寸法の垂木もたくさんありますので、自分の家屋にフィットするサイズをお選びください。

ただし、一般的なホームセンターでは、4メートルの長さの垂木まで在庫がないようですので、どうしても5,6メートル以上の長目の垂木が必要な時は、専門の木材店などに相談してみましょう。

 

4. 垂木の修理が必要になるケース

垂木が、以下のような状態になっていると、修理が必要になります。まだ雨漏りしていないからとそのままにしておくと、さらに高額な修理費用が必要になるケースが多数ありますので、早急に対処しましょう。

以下に、工務店が垂木の修理を行う手順をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

broken rafter

垂木の折れ(屋根材から)

① 雪の重みで垂木が折れ、屋根材を押し上げているのが判ります。

垂木の折れ(木材の破損)

垂木の折れ(木材の破損)

② 野地板を取り除くと、木材がかなり破損しています。

野地板の敷き直し

野地板の敷き直し

③ 新しい垂木、野地板に入れ替えます。使用する木材は、頑丈で雪の重みにも耐えられる強い木材を使用します。

表面を滑らかに整備する

表面を滑らかに整備する

④ 野地板を張り終わり、屋根材が固定しやすいよう、ケレンで表面を整えます。

ルーフィングを敷く

ルーフィングを敷く

⑤ 雨水などの防水のためにルーフィングを敷きます。

新しい屋根材を敷く

新しい屋根材を敷く

⑥ 歪みがなく、施工前に比べ、新築時よりも強度が増した屋根に仕上がりました!

4-1. 垂木の修理費用を完全無料の0円にする方法

気になるのはその修理費用ですが、心配はご無用です。実は、修理費用を負担金0円の完全無料にする方法があります。それは、すでに加入中の火災保険を使って、修理することです。

火災保険には「特約補償」が自動で付いており、「強い風」や「積雪」による被害を受けた場合、その修理費用(損害額)が補償されるしくみになっています。

その詳しい仕組みは「必見!火災保険を使って、屋根修理を無料で行う方法」でご説明しています。火災保険の加入者には必見の情報ですので、ぜひご覧下さい。

5. まとめ

垂木についての基本的な知識と、そのサイズや寸法についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか?

垂木は目に見えない場所で、屋根を支える重要なパーツです。しかし、一度折れてしまうと、屋根の内部にあるのでご自分で修理を行うのは困難だと思われます。

台風や積雪などで垂木が折れた場合には、必ず火災保険を使って無料で修理する方法を選択して下さい。かかる費用が、数十万円単位から違ってきますので。

「業者を使って、無料で修理する。」 これが垂木修理のスタンダードな方法です。

 

 


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